■えー・える・しー【ALC】
軽量気泡コンクリートのこと。コンクリートと名がついているが独立気泡が入っていて非常に軽く、断熱性がある。
■エキスパンションジョイント
建物規模が大きく、かつ、単純ではない形をしている場合、単純な形ずつに区切って構造計算をする。
区切ったところでは地震時に建物が別々に揺れるので、その動きに追随してつなぎ合わせるもの。
電車の車両同士がじゃばらで繋がっているが、それと同じ役割をするものだと思えばよい。
■えす・ぞう【S造】
=鉄骨造
■えすあーるしー・ぞう【SRC造】
=鉄骨鉄筋コンクリート造
■えんこういた【縁甲板】
両側を実(さね)加工を施した板のこと。厚1.5〜1.8p、幅8〜12p程度で、床や天井で使われる。縁甲板が3・4枚づつ繋がったものがフローリングだと思えば大体あっている。