ゆかした・かんきこう【床下換気口】
 床下を通気させるために布基礎に設ける換気口。日本の高温多湿の気候では大事なアイテムだった。 しかし、高気密高断熱住宅の普及により、床下換気口を設けないことが多くなってきた。→基礎断熱

ゆか・だんぼう【床暖房】
 床に組み込んだ輻射暖房システム。温水式や電気式などがある。空間が吹き抜けていたりするときに有効。一般的にエアコンなどの対流式より輻射式の方が心地よいとされる。

ゆか・めんせき【床面積】
 壁.その他の区画の中心線で囲まれた部分の水平投影面積。

ゆきみ・しょうじ【雪見障子】
 主に庭の景を楽しむために下から腰の高さまでガラスをはめ込んだ障子。

ユニバーサルデザイン
 健常者だけでなく、障害者・高齢者など、誰もが分けへだてなく利用可能なように設計・デザインされた製品・建物など。似た言葉に「ノーマライゼーション」「バリアフリー」がある。建築ではほぼ同じ意味で使っている。


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