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− 私家版 建築用語辞典 −

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ブログ “デザインと機能性のある家”

建築のとっつきにくさは、独特の言葉にも一因があるようです。
そこで、お客様に判りやすい建築用語辞典をつくりました。

いちまつ・もよう【市松模様】
 碁盤目のなかで2色を互い違いに配置した模様のこと。チェック模様。

いっきゅう・けんちくし【一級建築士】
 あらゆる規模の建築物の設計および監理ができる。さらに設計で報酬を受けるときは「一級建築士事務所」として登録しなければならない。 →建築士

いぬ・ばしり【犬走り】
 建物の保護のために、建物の外周部の足元まわりを幅60cmくらいで石・コンクリート・砂利などで敷き固めた部分。

いぬ・やらい【犬矢来】
 人畜の寄り付きを避けるための塀や壁に平行に設ける低い柵。日本の古い街並みで見られる。
駒寄(こまよせ)・駒除け(こまよけ)ともいう。
古い街並みでなくても、料亭を象徴するデザインとして玄関先によく用いられる。
犬が粗相をして塀が傷むのを防ぐために、「犬走り」部分に「犬矢来」を置いたわけである。
 
いも・めじ【芋目地】
 れんが、タイル、ブロック積みなどで、縦目地が2段以上通るようにしたもの。→馬目地